お知らせ
【重要】💊R6年10月〜診療報酬改定について
📝R6年10月〜診療報酬改定
長期収載品(ジェネリックのある先発医薬品)を患者様のご希望で処方した場合、
選定療養費として後発医薬品との差額1/4相当分を患者様にご負担いただく制度が始まり、医療証をお持ちの方もお支払いが発生する仕組みに変わります。
(具体例:先発品ヒルドイドローション)
⚠️ただし、医師が医療上の必要性があると判断し長期収載品を処方した場合や、調剤薬局で後発医薬品の提供が困難な場合は選定療養費対象外となります。
🏥当院は基本的に一般名処方です。
※一般名処方とは、薬の商品名(例:ヒルドイドソフト)を指定せず、一般的な名称(有効成分の名称 例:ヘパリン類似物質)で処方を行うことを言います。
一般名処方の処方箋:
【般】●●●●(薬の有効成分名)錠 △mg ⬜︎錠
一般名処方のメリットとして、
- ①患者様の経済的負担を軽減
- ②薬局の在庫負担を軽減
- ③患者様が先発品、ジェネリックの区別なく有効成分が同一の薬であれば自由に選択することができる
📢差額のご負担をご理解いただいた上で、先発品をご希望の方は受付にお声かけください。
厚生労働省:後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)選定療養について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html